HACHINOHE HISTORIA

文化財詳細

#歴史資料 #指定・登録なし #戦国時代 #寺社仏閣
八戸徳城寺棟札
八戸徳城寺棟札
(指定・登録なし、小田八幡宮(画像提供:八戸市立図書館)、戦国時代(1553)、縦135.8cm×横32.7cm×厚さ1.8cm)
八戸徳城寺棟札
八戸徳城寺棟札
(指定・登録なし、八戸市立図書館、(『新編八戸市史』中世資料編より))

八戸徳城寺棟札

天文22年(1553)6月、八戸氏の家臣新田(にいだ)氏が、徳城寺(とくじょうじ)を造営したことを記す。このことより、小田周辺が新田氏の領地であったことがわかる。

棟札の記述から、使用された鉄釘の産地は、田名部(下北半島)であったことがわかる。当時下北半島は八戸氏の領地であり、新田氏も領地を持っていたため、田名部産の鉄を入手し、釘に加工したと思われる。

現在は、文字が薄れ、ほとんど解読できない。

徳城寺は現在、小田八幡宮(こだはちまんぐう)となっている。

解説執筆者 : 八戸市立図書館 滝尻 侑貴
推薦文献 : 八戸市 2014『新編八戸市史 中世資料編』

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