HACHINOHE HISTORIA

文化財詳細

#歴史資料 #指定・登録なし #明治時代 #八戸市博物館
武器・武具
武器・武具
(指定・登録なし、八戸市博物館、江戸時代)
陶磁器
陶磁器
(指定・登録なし、八戸市博物館、江戸時代~明治時代)
鍔
(指定・登録なし、八戸市博物館、江戸時代)
和鏡
和鏡
(指定・登録なし、八戸市博物館、室町時代~江戸時代)
ロザリオ
ロザリオ
(指定・登録なし、八戸市博物館、江戸時代)

今渕コレクション

今渕正太郎(いまぶちしょうたろう)は、明治21(1888)年、現八戸市鳥屋部(とやべ)町に生まれ、京都帝国大学を卒業後、京都・東京、八戸の経済界で活躍した。そのかたわら古美術品の収集にあたり、その内容は仏教美術品・漆工・陶芸・金工・染色・武具・書画・考古など広い範囲にわたった。

戦後八戸に戻ってからは、郷土に関係が深い資料を中心に収集し、郷土に文化の薫りを高めるために収集資料の活用を願っていたが、昭和32(1957)年69歳で生涯を閉じた。

その後、昭和38(1963)年、正太郎の収集資料の活用の遺志を受け継いだせつ夫人により、郷土に関連がある資料440点が八戸市に寄贈された。これを受け、市では収蔵・保存のために昭和46(1971)年、堤町にある更上閣(こうじょうかく)隣接地に「美術品収蔵庫」を建設した。

昭和52(1977)年、八戸市市制50周年記念事業として博物館建設が構想され、昭和58(1983)年7月15日、待望の「八戸市博物館」が開館した。現在、寄贈資料は博物館に「今渕コレクション」として大切に保管され、展示室で公開されている。

解説執筆者 : 八戸市博物館 古里 淳
推薦文献 : ①青森県立郷土館 1975『今渕コレクション』 ②八戸市博物館 1997『今渕コレクション』

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