HACHINOHE HISTORIA

東北地方のりんご栽培地域の研究


論文タイトル (カナ)

トウホクチホウノリンゴサイバイチイキノケンキュウ


著者(日・英)

高橋 正雄


要旨・内容

Ⅰ緒言
 東北地方には多くの落葉果樹が栽培されている。1980年の東北6県の落葉果樹栽培面積は約60,683haで、そのうちりんごは約60%の36,400haを占めている。これは全国りんご栽培面積の約75%に当り東北地方を代表する果樹となっている。しかし、東北地方のりんご栽培地域の分布を見ると、その65%が青森県内に分布するという著しい偏在性を示している。さらに同じ青森県でも、奥羽山脈をはさんで西側の津軽地方と東側の南部地方とでは、品種構成や他の果樹との組み合わせなどの栽培形態に大きな地域差が見られる。また、東北地方全体についても品種構成や栽培形態の南北による地域性や東西性に伴う地域差が見られる。


要旨・内容 (英語)


掲載元情報(日・英)

八戸学院大学紀要
第2号(1983)
pp.127-152


論文種別

考古資料、考古資料、考古資料、考古資料、考古資料

発行年月日

1983/3/1


閲覧先

八戸学院学術情報リポジトリ


閲覧先URL

https://hachinohe-hachitan.repo.nii.ac.jp/

閲覧先での公開範囲

非公開


ISSN

2186-6929