八戸ペンクラブ
The Hachinohe P.E.N. Club
三浦文学資料、立花氏遺族から八戸市へ寄贈
三浦哲郎さんが亡くなられたのが 2010年8月29日。あれからもう5年経つ。この命日直前に竹馬の友だった故・立花義康さんが収蔵していた三浦さんからの親書、サイン本など貴重な852点もの資料が遺族から八戸市へ寄贈された。
寄贈の中で多いのは手紙、はがきなど親書類で256点。単行本、全集なども三浦文学を中心に179冊を数え、そのほか、写真、色紙、ポスター、掛け軸など。三浦さん揮毫、 サイン入りが目立って多い。
寄贈を受けた資料の一部は10月31 日から11月8日まで市立図書館で一般に公開される予定。