八戸ペンクラブ
The Hachinohe P.E.N. Club

会員の約半数の二十九名から「いままで読んだ文芸作品のなかで印象深く思った書物」の回答があり、内外別作者別に多い順から記してみる。

日本の部

• 三浦哲郎著『忍ぶ川』三、『おろおろ草紙』一、
• 宮沢賢治『銀河鉄道の夜』二、『グスコーブドリの伝記』一、
• 三浦綾子『道ありき』『祈りの風景』『銃口』各一、
• 森信三著『修身教授録』二、
• 井上靖著『天平の甍』『しろばんば』各一、
• 森鴎外著『山椒大夫』
• 樋口一葉著『にごりえ』
• 紫式部『源氏物語』
• 松尾芭蕉著『冬の日』
• 山本有三著『路傍の石』
• 宮本百合子著『播州平野』
• 住井すゑ『橋のない川』
• 小林秀雄著『無常といふこと』
• 石川啄木著『一握の砂』
• 夏目漱石著『こころ』
• 吉田満著『戦艦大和』
• 司馬遼太郎著『坂の上の雲』
• 沢地久枝著『滄海よ眠れ』
• 須賀敦子著『ミラノ霧の風』
• 徳富蘆花著『みみずのたはこと』
• 山本周五郎著『季節のない街』
• 遠藤周作著『深い川』
• 犬養道子著『人間の大地』
• 吉川英治著『宮本武蔵』
• 山岡荘八著『徳川家康』
• 渡部昇一著『国民の教育』
• 谷口雅春著『生命の実相』
• 高木彬光著『黒白の囮』
• 大沢在昌著『毒猿新宿餃Ⅱ』
• 安岡章太郎著『僕の昭和史』
• 寺田寅彦の作品集。夏堀正元著『憂国少年』（各一点）

世界の部

• Ｄ・Ｈ・ロレンス『チャタレー夫人の恋人』『息子と恋人』
• 新約聖書
• トルストイ『戦争と平和』
• ドストエフスキー『白痴』
• ショーロホフ『静かなドン』
• 司馬遷『史記列伝』ＯＭ・ミッチェル『風と共に去りぬ』
• シェークスピアの作品集
• ヘントン・ホフマン『ジャズカントリー』
• ヘミングウェイ『誰が為に鐘は鳴る』
• ボブ・ウッドワード『司令官たち』ＯＲ・Ｌ・スティーブンソン『吉田寅次郎』
• バイロン『コリント城攻防』
• ゲーテ『若きヴェルテルの悩みＪＯＶ・Ｅ・フランクル『夜と霧』
• ミヒャエル・エンデ『モモ』
• ロマン・ローラン『ジャン・クリストフ』
• スタンダール『赤と黒』
• カミュ『異邦人』
• アイラ・ヘルゲランド『死の接吻』
• フランツ・カフカ『変身』
• ビクトル・ユーゴー『ノートルダム・ド・パリ』
• モーパッサン『脂肪の塊』
• サン・テグジュペリ『星の王子様』
• マルタン・デュ・ガール『チボー家の人々』（各一点）

あなたが過去あるいは現在において、趣味を含めて創作活動を行ったことが以下にありましたら○で囲んでください（複数も可）。

詩（八）　短歌（八）　俳句（五）　川柳（三）　随筆（十九）　小説（七）　評論（九）　絵画（四）　書道（三）　彫塑（一）　音楽（三）　演劇（三）　舞踊（一）　落語（一）　手芸（一）　生花（三）　料理（三）　発明（二） その他　・企画・旅行・版画・写真・陶芸・評伝・環境・押花アート・デザイン・脚本・短評（各一）