八戸ペンクラブ
The Hachinohe P.E.N. Club
この本・この資料 詩集『草の仲間」
吉﨑光一著
「よくぞこの地まで生え伸びてまいりましたね/あなたはある時期私の前から姿を消し/噂に聞くと夏の夜は花笠を被って/踊り子たちを従え踊り狂っていたという」・・・
タイトル「草の仲間」3作目に収められた著者の詩「ヒメオドリコソウ」第一連。牧歌的な描写を詠み口マンを漂わせ、詩によって農村の情景、農政の矛盾もさりげなく詠む。 著者は帯広畜産大学卒業後、国内外で研修を積み、三八や上北地方などで農業改良普及員を務めた。出身地・蓬田村の助役も経験し、現在は青森ペンクラブ理事など。『農の詩想』に続く第3詩集。
北の街社刊。179㌻。1000円+税