2025年7月3&10日放送 ゲスト:小笠原農園 代表 小笠原渓雲(おがさわらけいうん)こと義高(たか)70代 皆人(カイト)30代、里穗(りほ)20代
放送日: | 2025年7月2日 |
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2025年7月9日 | |
ゲスト: | 小笠原渓雲こと義高(おがさわらけいうん よしたか)さん 70代 (小笠原農園代表) |
小笠原皆人(カイト)さん 30代 (小笠原農園) | |
小笠原里穗(りほ)さん 20代 (小笠原農園) |

「昔、又重城ってお城があって、その前で寺子屋を営んでいたんですよ。古文書も残っていて、今は、資料館に預けました。家も二度の大火で茅葺屋根から今は 柾葺き(まさぶき)屋根(木の薄板を幾重にも重ねて施工)に変えました。」と。歴史のあるお家柄の環境で唯一無二の細字画を生み出した渓雲さん。その小笠原家に県外からお婿さんがやって来た!それが皆人さん。前の職業は、ディズニー商品や宝石等の販売と、華麗なる職業から農園への転職とはビックリ!さぞやご両親の反対があったのではと尋ねると「父が校長先生をしてたのもあって理解があり第一次産業は大事だから。バイクで青森行けるかな?と言ってました。今困っていることは、言葉の壁があって農業用語は、標準語でも理解しにくいのに、南部弁だとちんぷんかんぷんで里穗(妻)に、さっきおじいちゃんとおばあちゃん、何の話してたの?と通訳して貰ってます。」と爆笑。「話には聞いていたけど、こんなにわからないもの?」と、大爆笑。将来の展望は、「青森の美味しいを守っていきたい。美味しいものを作り続けていけたら。」と。新婚さんふたり、これから一緒に手を携えて青森の美味しい物づくり頑張ってね。