おいらせ町出身　藍の花代表　長野藍子さん　40代

着物スタイリスト・華道古流東洋会正師範教授 　あおもりの地酒アンバサダー
着物スタイリストになるきっかけは友人の結婚式。会場である来場者の着物姿にくぎ付けになる人たちを見て「自分も着物を着て注目を浴びたい！」と憧れが膨らんだ。大手デパートの着物部で着物販売の傍らモデルも務める。2019年、結婚・ご主人の転勤を機に中国上海へ渡航。現地の大学・ホテル・クリニックなどで華道を中心に国際文化交流活動を行う。また食文化交流として日本食と日本酒の楽しむ会などを開く。「コロナ禍での行動制限の中、ロックダウンもありかなり不安もありましたができる限り頑張りました！」と、力強い言葉に北国育ちの根性を垣間見ることができました。2022年、日本帰国後は東京・青森を拠点に活動。華道は、古流（こりゅう）派。定期的にお教室を設けて生徒さんに指導もしている。青森県の日本酒や中国の酒、肴の話で盛り上がる。艶やかに着物を着て「おひとつ如何？」なんて素敵ですよね。華道・着物・日本酒とこれからも日本文化を広める活動頑張って欲しいです。