HACHINOHE HISTORIA

八戸市出身 元「紋章上絵師」&えんぶり人形制作者 下崎雅之さん 60代

放送日:2022年1月19日
2022年1月26日
ゲスト:下崎雅之(しもざきまさゆき)さん 60代
(元「紋章上絵師(もんしょううわえし)」&えんぶり人形制作者)

若い頃、京都で修行していた元「紋章上絵師(もんしょううわえし)」。時代の変化とともに今はほとんど紋章を使用する人も少なくなってきたという。えんぶり人形と言えどこだわりは半端なく、制作材料は全て本物仕様。毛皮が必要ならば値段関係なく購入し、欲しい生地、材料がなければ自分で探しにも行くと言う。「八戸えんぶり」が国の重要無形民俗文化財(2月17日より4日間)で神事である故、偽の物は作れないと言う神への感謝と敬いこだわりなのでしょう。自身の作品はなるだけ手元に置きたいと言う。市内「はっち」2階には、えんぶり祭りの様子をジオラマ式で1コマ1コマ物語を表現した人形達が常設されている。「三社の1つ長者山のお膝元で育って出発地点からずっと行列をみてきたんです。えんぶりの烏帽子や井手達がとても綺麗で華やかで、お侍さんのような凛々しい姿をみてカッコよくて。八戸の冬は寒くてグレーなモノトーンだから、えんぶりは、色が爆発するようで興奮してファンになりました。」と。感性の鋭さと半端ないこだわり。八戸の葛飾北斎、ここにあり!?