2025年2月6日&13日放送 八戸出身 東十日市えんぶり組 親方代表 赤坂拓也(あかさかたくや)40代

放送日:2025年2月5日
2025年2月12日
ゲスト:赤坂拓也(あかさかたくや)さん 40代
(東十日市えんぶり組 親方代表)

【主な活動&資格】
国の重要無形民俗文化財 どうさい朳(えんぶり)
青森県立八戸北高等学校技能主事、アイスホッケー指導 他

一度、休止を経ての復活組。「もともとこの地域は、農業従事者が殆どで、長い歴史の上では、どうにもならない自然災害(飢餓含)や後継者不足等があったんですよ。更に一時サラリーマン住人が多くなって、えんぶり人口が減少してしまったんです。内の組は、予祝(よしゅく)の舞という全国的にも珍しいお米がたくさん獲れますようにと願う舞があります。うしろこんど(後頭部)から振るどうさいえんぶりの激しい動きの中でも特に激しいのが特徴。農工具が楽器として使われ、尚且つお金までも楽器だった!?」等、魂の叫びの世界なのだろう。音頭取りの歌い上げる歌詞の意味1つだけでも奥深い。何故なら昔から伝わる南部弁は、非常に難解。またこの地域は独特なしきたりがあり、「昔は、一家の長しか摺ることを許されなく、しかもえんぶりも摺る家が持ち回り(集落)でしていたんですよ。田舎なので座敷が広い家が多かったので、座布団やお膳や皿等、結構な数ありました。最近は、しきたりも変わり断捨離して数も減ったんですけどね。新しい試みとして、かがり火えんぶりでの観客参加型が好評です。」時代と共に伝統を重んじながら風習も変化していくのですね。