HACHINOHE HISTORIA

チェリスト&作曲家 内田勝彦さん

放送日:2023年5月31日
2023年6月7日
ゲスト:内田勝彦(うちだかつひこ)さん
(チェリスト&作曲家)

東京芸術大学付属音楽高等学校、東京芸術大学音楽部を通じて小沢弘に師事。
八戸市公会堂でのコンサートや音楽教室での独奏・室内楽での演奏活動を続ける傍ら作曲、編曲活動も行う。

【主な作品】
八戸市立城下小学校校歌、八戸看護専門学校校歌、棟方志功作詞による歌曲「華厳」「開闢(かいびゃく)」。東京プロアルテ委嘱による五重奏曲「南部のひびき」他

広島から東京そしてご縁あって八戸生活も60年以上。学生時代に某チョコレートのCMを作曲。後に長年に渡り愛され流れるその曲。さぞや著作権料も高額になっていると思いきや既に学生時代に著作権を譲渡していたと言う。当時の譲渡金額は大学一年間の授業料の半分の金額というから驚く。また昭和40年代に棟方志功の詩に曲をつける依頼を受ける。棟方志功と言えば「わだばゴッホになる」が有名なフレーズですが、志功自身強度の弱視だったことや戦争疎開で真宗の教えに接していたため詩を読み解くのが難解で図書館通いをしての作曲だったという。傘寿超えて益々精力的な意欲は後輩の私達にも希望をくれる。