コウカノカシノナカノジダイセイ ―アオモリケンノチュウガッコウコウカヲタイショウニ―

校歌の歌詞の中の時代性 ―青森県の中学校校歌を対象に―

著者:福士 瓔子

 新制中学校という制度は昭和22年に始まった。 校歌制定は同年からあり,各学校の制定時期については, 本学紀要第11巻に表にして示したとおりである。 僅少ながら, 60年代に入っても制定されている。 40年以上の年月の間に,学校教育に対する考え方、子供に対する期待も変わって来た。  この稿では,学校教育に対する考え方の変化が,校歌の歌詞にも見られるものだろうかということを考察するものである。

掲載元情報光星学院八戸短期大学研究紀要第12巻(1989)pp.49-71
カテゴリー歴史(近代・現代),文化,地域分析,教育
発行年月日1989/12/20
閲覧先八戸学院学術情報リポジトリ
閲覧先での公開範囲非公開