ハチノヘチイキニオケルキョウドウアクションサクテイヘノココロミ -ギョウセイ=ダイガクレンケイニヨルチイキキョウドウスキーム・プロセスノサクテイニムケタケントウ-

八戸地域における協働アクション策定への試み -行政=大学連携による地域協働スキーム・プロセスの策定に向けた検討-

著者:前山 総一郎 矢野 峰生 久宗 周二 石原 慎士

 現在、日本各地で地域社会は地方分権化をはじめ多局面で大きな変化を迫られている。本研究プロジェクトは、地方とりわけ行政と連携して各種のシンクタンクとタスクの働きをおこなってきた研究者4名が、こうした変化への対応を胸に抱きつつ、それぞれの分野にあってのチャレンジからの知見を持ち寄りつつ、それら諸局面を串刺しにしての新たな地域の姿、とりわけ官民協働による新たな地域スキーム構築へのシナリオ策定に向けて結成された。  これに関連して、「地方分権の進展」と「新しい地域スキームとしての協働」という二つのことを述べておきたい。

掲載元情報八戸学院大学紀要 第32号(2006) pp.37-54
カテゴリー地域分析,活動・製作,教育,まちづくり・観光
発行年月日2006/3/31
閲覧先八戸学院学術情報リポジトリ
閲覧先での公開範囲非公開