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青森県 A 市の大学生を対象とした抑うつ状態と生活習慣の関連の検討

著者:米田 政葉 中野 結貴 山田 林華子 米田 龍大

本研究では,大学生が健康で有意義な学生生活を送ることができるよう支援するため示唆を得ることを目的とし,青森県A市の大学生240名を対象に抑うつ状態と生活習慣に関する検討を行った.その結果,高うつ群の該当率は全体40.4%男性27.5%,女性55.3%であり,女性の該当率が高かった.抑うつ状態に関連する項目は,主観的健康観が悪い,栄養バランスを考えない,運動習慣がない等の5項目であった.本研究の結果から,より良い生活習慣を獲得できるよう支援することで,学生が抑うつ状態にならず,良好な学校生活を送ることができる可能性が示唆された.

掲載元情報八戸学院大学紀要 第64号(2022) pp.87-93
カテゴリー医療・福祉,食(文化、産業),教育
発行年月日2022/3/25
閲覧先八戸学院学術情報リポジトリ
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