ハチノヘハンケイホウ-ホウレイヲチュウシンニ-(2)
八戸藩刑法-法例を中心に-(2)
著者:工藤 祐啻 Suketada Kudou
第二では放火と刑罰に関する法例を検討する。失火に関する法例は極めて多いのに対して放火殺人として科刑せられた事例は極めて少ない。放火事件はしばしばあったものの、犯人が逮捕されない場合があったことが藩日記に記されている。
掲載元情報 | 八戸工業高等専門学校紀要 14巻p.138-144 |
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カテゴリー | 歴史(近世以前) |
発行年月日 | 1979/12/30 |
閲覧先 | 八戸市立図書館 |
閲覧先での公開範囲 | 全文公開 |