ハチノヘハンセイウンエイノジッタイ(ニ) ―ハチノヘハンシハイキコウヲメグッテ―

八戸藩政運営の実態(二) ―八戸藩支配機構をめぐって―

著者:工藤 祐董

八戸藩支配機構における目付の地位については、本稿においてその概要に触れた。目付は家老の意思決定に深く関与し、藩政運営に重要な役割を果していた。この事は八戸藩支配機構の注目すべき特色の一と目されるので、以下これについて述べる。

掲載元情報光星学院八戸短期大学研究紀要第13巻(1990)pp.一-十五
カテゴリー歴史(近世以前)
発行年月日1990/12/20
閲覧先八戸学院学術情報リポジトリ
閲覧先での公開範囲非公開