ハチノヘガクインダイガクリクジョウキョウギブノスプリンターノキョウカホウホウヲサグル

八戸学院大学陸上競技部のスプリンターの 強化方法を探る

著者:綿谷 貴志

スポーツ指導者には選手やチームの特徴や課題を把握し,その内容に応じてトレーニングを処方していくことが求められる.本研究では,八戸学院大学陸上競技部に所属する男子短距離選手6名,女子短距離選手7名の疾走中の走速度,ストライド,ピッチ,接地時間,滞空時間を算出した.それらを分析することにより,今後のトレーニングの方向性を探ることが本研究の目的であった.その結果,男子選手にはプライオメトリックス・トレーニング,女子選手には股関節筋力の強化を目的としたトレーニングが有効である可能性が示唆された.

掲載元情報八戸学院大学紀要 第53号(2017) pp.31-35
カテゴリースポーツ・武術,活動・製作,教育
発行年月日2016/12/24
閲覧先八戸学院学術情報リポジトリ
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