ハチノヘシノワカモノノ「キヅカナイホウゲン」トゲンゴカツドウ

八戸市の若者の「気づかない方言」と言語活動

著者:岩崎 真梨子 IWASAKI Mariko 夏坂 光男 NATSUSAKA Mitsuo 日比 俊介 HIBI Shunsuke 畑 文子 HATA Fumiko

本研究は、青森県の南部地域では若者が方言を使わないのではないか、という背景事情のもと、南部地域に住む若者の方言使用の実態をアンケート調査によって明らかにしたものである。アンケート調査に際しては、「気づかない方言」と「伝統的方言」を調査項目とし、大学生と高校生にアンケートを実施した。 その結果、青森県南部地域にも、他地域とは異なる特徴的な方言の使用が認められることが明らかになった。一方で、若者の方言に対する意識としては、「特に意識して使っていない」や「好きとも嫌いともいえない」といった消極的な回答が 30~40%となり、方言に対するこだわりや思いが薄いという推測も得られた。

掲載元情報八戸工業大学紀要第37巻,pp.21-39 The Bullet in of Hachinohe Institute of Technology,37,pp.21-39
カテゴリー歴史(近代・現代),歴史(近世以前),方言・地名,地域分析
発行年月日20180331
閲覧先八戸工業大学学術リポジトリ
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