HACHINOHE HISTORIA

ホンガクノレーザ・ドームトヤマセノケンキュウ

本学のレーザ・ドームとやませの研究

著者:十文字 正憲 馬場 明 増田 陽一郎

1.はじめに  レーザ・レーダによる気象や大気汚染の観測、また電離圏の探査のためのレーザ・レーダ・システムが計画されたのが数年前、学内の皆様の御協力により、やっとこの度レーザ・ドームの完成の運びとなりましたので、システムの概要を御紹介したいと存じます。 2.レーザ・ドーム施設の目的  目的としては、次の事が挙げられます。  ① レーザ・レーダによる雪雲、やませの観測  本県において、津軽地方における積雪や三八上北地方における”やませ”は市民生活や農業気象にとって重大な問題であります。…

掲載元情報研究会会誌 第9号(1985) pp.51-51
カテゴリー食(文化、産業),地域分析,活動・製作,災害,工学,地形・地質・自然
発行年月日1985/3
閲覧先八戸工業大学学術リポジトリ
閲覧先での公開範囲非公開