HACHINOHE HISTORIA

AVSニヨルデータ・コンポージングギホウ:II.ムツワンワンコウノリュウキョウカイセキ

AVSによるデータ・コンポージング技法 : II.陸奥湾湾口の流況解析

著者:田中 昇 TANAKA Noboru 西田 修三 NISHIDA Syuzou 小比類巻 孝幸 KOHIRUIMAKI Takayuki

陸奥湾の海況の可視化 をデータ・コンポージング技法によって試みてきた。海況の総合的可視化のために用いるデータとしては,衛星画像データ (LANDSAT,NOAA衛星)・地理 データ (国土地理院)。観測データ(自 動観測ブイ)。シミュレーション数値 データ等がある。これらのデータはそれぞれ形式が異なるため,同一空間に統合的に可視化を計る “データ・コンポージング技法"が必要になってくる。湾 国の流況にかかわ るデータとして,新たに湾田部における横断・縦断観測データが加わった。本研究では,それらの観測データの可視化によって,データ間の特徴や関連性,データの時系列変化など,陸奥湾の湾口部を中心とした流況を解析する。

掲載元情報八戸工業大学情報システム工学研究所紀要第9巻pp.21-28 The Bulletin of Laboratory of Information and System Engineering, Hachinohe Institute of Technology,9,21-28
カテゴリー地域分析,IT・情報システム開発,工学,地形・地質・自然
発行年月日1997/2/28
閲覧先八戸工業大学学術リポジトリ
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