「コドモショクドウ」ヘノトリクミⅡ
「子ども食堂」への取り組みⅡ
著者:佐藤 千恵子
厚生労働省が2015年に実施した国民生活基礎調査によると、日本の子どもの貧困率は13.9%、7人に1人の割合である。前回2010年の調査では貧困率16.3%であり、6人に1人の割合であったから2.4ポイント上昇したことになる。が、一方で「子ども食堂」の数は増加傾向を辿り、今や全国2200ヶ所以上といわれている。八戸市内で立ち上げた「子ども食堂」の数も4カ所になり、さらに今期開設予定者は3か所ある。本文は活動開始から2年目の現状と1年目の課題解決策についてまとめた実践報告書である。
掲載元情報 | 八戸学院大学紀要 第57号(2018) pp.95-109 |
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カテゴリー | 医療・福祉,活動・製作,教育,食(文化、産業),まちづくり・観光 |
発行年月日 | 2018/12/21 |
閲覧先 | 八戸学院学術情報リポジトリ |
閲覧先での公開範囲 | 全文公開 |