ソウサクゾウケイエンシュウ「テヅクリ コドモノヘヤ」ニツイテジッセンホウコク

創作造形演習「手づくり 子どもの部屋」について実践報告

著者:飯田 竜太

八戸学院短期大学幼児保育学科で行われる学校祭を利用し、多くの子どもと接する機会を設定し、手づくりで造形が行える小さなお店の運営を行った。短大1 年生全学生が参加し、8 つの店舗をグループに分かれ運営した。制作されるおもちゃの材料は廃材を基本とし、手づくりで行うこと、作った後に遊ぶことが出来る事をテーマに、それぞれのグループが企画、運営を行った。班員はそれぞれの役職につき責任を持ち業務を行うよう心がけ、売り上げの1 位を目指した。本活動はそのような実体験を通じて保育に置ける造形活動の一連の流れを組織として行える事を目的にした活動の実践報告である。

掲載元情報八戸学院短期大学研究紀要第37巻(2013)pp.21-30
カテゴリー文化,活動・製作
発行年月日2013/10/31
閲覧先八戸学院学術情報リポジトリ
閲覧先での公開範囲全文公開