ホウゲンコミュニケーションプロジェクトカツドウホウコク

方言コミュニケーションプロジェクト活動報告

著者:尾﨑 梨玖 OZAKI Riku 佐藤 和範 SATO Kazunori 岩崎 真梨子 IWASAKI Mariko

方言に興味をもった学生による有志団体を結成し、方言の知名度の向上や若者と高齢層の意思疎通を図ることを目標・目的として活動を行い、方言アプリケーションの作成、各イベントに参加し、方言アプリケーションの展示、アンケート調査等を行い、南部方言の調査や方言の普及活動を行った。その結果として、若者(子供)に興味をもってもらうことができ、目標に一歩近づくことができたといえる。若者が方言に興味を持ち方言を理解すること、高齢層が方言を方言であると認識し、標準語を理解することのどちらが良いのかについても意見が分かれると思うが、我々は、方言という伝統ある文化を大事にし、残すことを選択したいと考えた。

掲載元情報八戸工業大学紀要第38巻,pp.129-135 The Bullet in of Hachinohe Institute of Technology,38,pp.129-135
カテゴリー方言・地名,IT・情報システム開発,活動・製作,医療・福祉,工学
発行年月日2019/3/1
閲覧先八戸工業大学学術リポジトリ
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