文化財詳細
#歴史資料#その他#戦国時代#安土桃山時代#その他
豊臣秀吉朱印状(岩手県指定文化財)
文化財区分 | 歴史資料 |
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時代区分 | 戦国時代,安土桃山時代 |
指定区分 | その他 |
収蔵場所 | その他 |
天正18年(1590)7月27日、豊臣秀吉(とよとみひでよし)から三戸南部信直(なんぶのぶなお)に出された朱印状。
豊臣秀吉による全国統一の流れの中で、南部氏は豊臣政権に従属する。本書は、政権下での領地が認められたことを示す資料である。
なかには、諸城破却や、家臣家族の城下集住などが記され、豊臣政権の政策が示されている。
なお、冒頭の南部内7郡の現在地は諸説あり、現在も確定していない。
有力視される説は2つである。
①糠部・鹿角・久慈・閉伊・遠野・岩手・志和
②糠部・鹿角・閉伊・岩手・志和・和賀・稗貫
解説執筆者 | 八戸市立図書館 滝尻 侑貴 |
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推薦文献 | 八戸市 2015『新編八戸市史 通史編Ⅰ』 |
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