文化財詳細
#歴史資料#重要文化財#戦国時代#八戸市博物館
南部信直書状(文禄2)
文化財区分 | 歴史資料 |
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時代区分 | 戦国時代 |
指定区分 | 重要文化財 |
収蔵場所 | 八戸市博物館 |
文禄2年(1593)5月27日、朝鮮出兵で肥前名護屋(ひぜんなごや)に在陣している南部信直(なんぶのぶなお)から、国元の八戸直栄(はちのへなおよし)に出された書状。全国の大名が参集していた名護屋で信直は、古くから続く家格などは見向きもされず、秀吉に忠誠を尽くすことが大切とされている風潮があることや、遠国のものが馬鹿にされている現状などを直栄につたえている。これら他大名との交流を「日本之つき合」と表現し、恥をかかないよう気苦労が絶えないとしている。
解説執筆者 | 八戸市立図書館 滝尻 侑貴 |
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推薦文献 | 八戸市 2015『新編八戸市史 通史編Ⅰ』 |
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