文化財詳細
#歴史資料#指定・登録なし#江戸時代#江戸前期
八戸藩政時代市街図
文化財区分 | 歴史資料 |
---|---|
時代区分 | 江戸時代,江戸前期 |
指定区分 | 指定・登録なし |
収蔵場所 |
宝暦年間頃(1751~1763)の城下町を記した絵図。これを郷土史家・上杉修(うえすぎおさむ)氏が複写したものが本資料である。
二重の水堀で囲まれた八戸城の南側に城下町が広がっている。城に近いところから、武士の名前〔上級武士〕が書かれ、表通り〔三日町・八日町の通り〕と裏通り〔六日町と朔日町の通り〕には商人、その外側にはまた武士の名前〔下級武士〕が記されている。
また、城下町の周辺には、堤が複数存在しており、現在もこの名残として当該地区は窪んだ地形のままとなっている。
八戸の町割りは、当時からほとんど変わらず現在に至っている。
解説執筆者 | 八戸市立図書館 滝尻 侑貴 |
---|---|
推薦文献 | 八戸市 2013『新編八戸市史 通史編Ⅱ』 |
歴史文化マップ
(出土・発見・ゆかりの場所)
Loading...
文化財マップ
(展示・所蔵場所)
Loading...