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QloomPapel

文化団体・個人

QloomPapelは、紙や木などの端材を使い、美しい造形作品を生み出す。廃棄されるはずの素材が思いがけない形へと変わることで、見る人に驚きや発見をもたらす。素材を最後まで使い切るその姿勢は、単なる制作を超え、素材そのものへの敬意を感じさせる。 活動は紙を使ったペーパーアートからスタートし、現在は拠点の八戸市を中心に県外へと広がっている。 作品は個展として発表されるだけでなく、イベントの空間演出としても活用され、場の雰囲気と調和しながら存在感を放つ。 QloomPapelが大切にしているのは、作品そのもの、空間が生み出す体験や気づき。そこで過ごした時間が誰かの記憶に残り、やがて新しい発想につながることを願っている。また、アートを入り口に多種多様な人が自由に行き来し、交流や発見が生まれる空間を作りたいという想いも根底にある。 今後は、自身の創作活動に加え、幼児教育施設・依頼先へのアートワークショップを展開していく。

これまでの活動

  • 2022
    パンデミックをきっかけに独学でペーパーアートをスタート
    同年夏 八戸市美術館にて 初の個展 『Blue Bloom Blue』
  • 2024
    3月 
    saulbrancheshincho にて 2nd Exhibition『Paper botanica Wonder Land』
    6月 
    フランスアート誌 Re‘Pubulic de Arts 推薦掲載 7月 秋田文化創造館 あそびのはじまり
    9月 
    南郷アートフェスタ VIVABOSSA

    10月 
    岩手県 信幸プロテック主催 象と花プロジェクト企画展 『象と花植物園』 開催

    岩手医科大学付属病院 小児科病棟 寄贈フラワーデザイン&製作担当

    12月 
    八戸市美術館 俊文書道会×QloomPapel コラボ企画展 『 MONOQloompapel 』

  • 2025
    1月
    八戸市美術館 俊文書道会 『超大作展』 作品参加

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